近年、異常気象により全国各地で洪水や土砂災害が多発しています。
あなたは災害が起こったときにどのように行動するか決めていますか?
自分の住んでいる地域にどのような危険箇所があるのか?
どこに避難すれば良いのか把握していますか?
また、避難をするタイミングは何を見て判断すれば良いのでしょうか?
このサイトでは、「①災害に備えた事前の準備」と「②避難のタイミング」について、様々な情報を集めました。
災害に備えた事前の準備(危険な場所を知る、避難の仕方を身につける!)
自分が住んでいる町には、どのような災害の危険があるか、危険な区域や場所はどこか、普段から確認しておくことが大切です。危険箇所は、ハザードマップという地図や地域に設置されている看板などで確認することができます。また、災害が起きた時に素早く避難できるように、避難場所や避難経路の確認、家族との連絡手段や非常持ち出し品の準備などをしておくことが重要です。
避難のタイミングを知る(前兆を知る、雨に注意する!)
土砂災害や洪水の危険がせまったとき、身を守るためにいちばん大切なことは、「早めに避難する」ことです。しかし、避難する場所や方法がわからないと、すばやく安全に避難することはできません。ふだんから、避難のしかたや避難場所について、家族で話し合って決めておきましょう。