和歌山県は昔から約90年から150年周期で繰り返し発生している南海トラフの地震により、過去にも大きな被害を受けてきました。
また紀の川流域沿いには中央構造線という断層帯が存在しています。
いま想定される大きな地震は南海トラフの地震と中央構造線による地震などがあります。
あなたは地震が起こったときにどのように行動するか決めていますか?
自分の住んでいる地域にどのような危険箇所があるのか?どこに避難すれば良いのか把握していますか?
また、避難をするタイミングは何を見て判断すれば良いのでしょうか?

このサイトでは、「①災害に備えた事前の準備」「②避難のタイミング」について、様々な情報を集めました。

災害に備えた事前の準備(危険な場所を知る、避難の仕方を身につける!)

自分が住んでいる町には、どのような災害の危険があるか、危険な区域や場所はどこか、普段から確認しておくことが大切です。危険箇所は、ハザードマップという地図や地域に設置されている看板などで確認することができます。また、災害が起きた時に素早く避難できるように、避難場所や避難経路の確認、家族との連絡手段や非常持ち出し品の準備などをしておくことが重要です。

ハザードマップ

  • 震度
  • 液状化指数
  • 津波浸水深

防災に関する一般知識

  • 心得、備蓄品、関係機関連絡先など

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避難のタイミングを知る

地震が起きたとき、身を守るためにいちばん大切なことは、「できるだけ安全な場所に逃げる(津波ではできるだけ高い場所に逃げる)」ことです。しかし,避難する場所や方法がわからないと,すばやく安全に避難することはできません。ふだんから,避難のしかたや避難場所について,家族で話し合って決めておきましょう。

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