地震はいつ発生するかわかりません。慌てず落ち着いて行動できるように日頃からの備えが大切です。

避難時の注意

地震発生時

揺れを感じたら、丈夫なテーブルの下などに身を隠し、座布団などが身近にあれば頭部を保護しましょう。
揺れは1分程度でおさまるので周囲の状況を確かめ、慌てず落ち着いて行動しましょう。

避難時

避難は徒歩で行い、持ち物は最小限にします。
海沿いの地域は津波にも注意し、速やかに安全な高台に避難しましょう。
山崩れ、がけ崩れなどにも注意しましょう。 参考:総務省消防庁HPより

日頃の備え

家具の転倒を防ぐ

地震で家具が倒れ、怪我をしたり避難経路を塞がれる可能性があります。
家具は丈夫な壁や柱に固定し、衝撃で扉が開かないよう工夫しましょう。
また、寝室には転倒の恐れのある家具を置かないようにしましょう。 参考:総務省消防庁HPより

非常持ち出し袋を準備する

いざというときに備えて、非常持ち出し袋を用意しておきましょう。中に入れるものは、家族の構成(お年寄りや赤ちゃんはいるか)や 季節などによってちがってきますので、なにが必要か、家族で話し合って決めることが大切です。
食料や水は、家族の3日分を用意してください。1日に人間1人が必要とする水は、およそ2リットルといわれています。
せっかく非常持ち出し袋を用意しても、すぐに取り出せない押し入れなどにしまったのでは役に立ちません。
避難するときにすぐに持ち出せるよう、茶の間や玄関などに備えておきましょう。
また、だれが何を持ち出すのか、家族の中で係を決めておくことも大切です。 参考:NPO法人土砂災害防止広報センターHPより

参考Webページ

このページの先頭へ戻る